リフォーム補助金 よくある質問
補助金の基本から併用ルール、申請タイミングまで、読者の皆さまからよくいただく質問にお答えします。
補助金は誰でももらえますか?
制度によって条件は異なりますが、国の「住宅省エネ2026キャンペーン」(みらいエコ住宅・先進的窓リノベ・給湯省エネ)は所得や世帯の制限がなく、既存住宅の所有者であれば利用できます。東京都の省エネ改修助成も都内に住宅を所有していれば対象です。港区の制度は原則として区民(区内に住所がある方)が対象です。
国・東京都・港区の補助金は併用できますか?
「同じ工事・同じ経費」に対して二重に受け取ることはできませんが、対象が異なれば併用できる制度が多くあります。たとえば窓の断熱改修なら、国の先進的窓リノベ2026と東京都の省エネ改修促進事業は併用可能です(都の制度は国の補助額を差し引いた経費に助成単価を適用)。港区の高断熱サッシ助成も条件付きで併用できます。必ず各窓口に確認してください。
申請はいつまでに行えばよいですか?
ほぼすべての制度で「契約・着工前」の申請が必要です。国の制度は2026年12月31日が交付申請の締切ですが、予算上限に達すると早期終了します。東京都・港区の制度も予算到達で受付終了となるため、年度前半(4〜9月)の申請が安心です。
自分で申請できますか?業者に任せるべきですか?
国の住宅省エネ2026キャンペーンは、登録事業者(施工業者)が申請を代行する仕組みで、個人が直接申請することはできません。東京都(クール・ネット東京)や港区の制度は本人申請が基本ですが、業者が書類作成をサポートしてくれることが多いです。補助金申請の実績がある業者を選ぶことが重要です。
賃貸住宅・マンションでも使えますか?
分譲マンションの専有部分(窓の内窓設置など)は、管理組合の承諾があれば国・都の制度が使えます。共用部分の工事は管理組合が申請主体となり、港区には共同住宅向けのバリアフリー化支援や耐震助成もあります。賃貸住宅のオーナー向けには「賃貸集合給湯省エネ2026事業」があります。
補助金はいつ振り込まれますか?
工事完了後に実績報告(完了報告)を提出し、審査を経て振り込まれます。国の制度は報告から1〜3か月程度、自治体の制度は年度末に一括交付される場合もあります。一時的に工事費を全額立て替える必要がある点に注意してください。
補助金を受けると税金はかかりますか?
個人が受け取るリフォーム補助金は原則として「一時所得」に該当しますが、年間50万円の特別控除があるため、多くの場合は課税されません。ただし住宅ローン減税やリフォーム促進税制を併用する場合は、工事費から補助金額を差し引いて計算する必要があります。